■突哨山のカタクリ 満開です 24年4月23日
23日はかなり天候が回復し、青空が見えました。突哨山の花たちも久しぶりに陽光を浴びて、元気に咲き誇っています。ハナアブやセイヨウオオマルハナバチも盛んに飛び回り、カタクリは花弁をしっかり反り返らせて繁殖体制に入っていました。
北斜面や尾根の木陰はまだつぼみも見られますが、見ごろは今週末まででしょう。NHKのニュースに出たそうで、札幌など遠くから来た方も多くおられました。
見どころの定番は突哨山口から10番、木もれびの路です。カタクリルート三角点分岐の北側のエゾエンゴサクも満開です。尾根筋にはまだフクジュソウが咲いています。
カタクリ広場からは2番付近を中心にササが薄い樹林の下にひっそりと咲くカタクリやエンゴサク、ザゼンソウが見られます。これもまた味わい深いです。昨年、時期を失してササが繁茂してしまった木もれびの路上部や谷渡りルートのササを大鎌で刈りました。少しは通りやすくなったと思います。谷渡りルートはまだ歩く人が少なく、歩道がはっきりしない場所もあります。ピンクテープや路側の枯れ木を目印にお歩きください。
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