■満開ですが曇り空 花案内人が活動開始 24年4月20日
突哨山のカタクリが見ごろを迎えましたが、空模様は今ひとつ。
気温10度以下の肌寒さで、ハチやチョウも姿を見せず。木もれびの路付近のカタクリは花びらを閉じていました。いっぽう、少し遅れて咲いたエゾエンゴサクは、風にも雨にも負けず、三角点分岐のやや北側では遊歩道脇が青く染まるほどの花の絨毯になっています。フクジュソウの花はもしおれかかっていました。
20日はボランティアガイド、花案内人の現地実習。講師の舟橋健さんから、花や葉のさまざまな形の違い、昆虫を呼び寄せる仕組みなど、眺めているだけでは分からない森と花と虫のつながりを教わりました。訪れた人には早速、カタクリが花を咲かせるまで10年近くかかり、夏には葉を落として休眠してしまうことなどを解説していました。
花
案内人はカタクリの開花期間は標識10番付近にいて、道案内や花ガイドをしています。雨の日はお休みです。
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