■突哨山 巡回記録(4/14)
突哨山にて、園内外に設置しているカメラの巡回と、カタクリの開花状況の観察を行いました。当日は気温12度と暖かく、各所でカタクリの開花が広がっていました。
〔村上山公園口(ぴぴの路)〕
ぴぴの路入口へ向かう途中の日当たりの良い場所では、エゾエンゴサクが開花していました。F地点からは大雪山系を望むことができ、天候が良ければ天塩岳から前富良野岳(約104km)まで見渡せることもあります。
〔扇の沢口〕
約2週間ぶりの巡回となりました。残雪はほぼ消えていましたが、泥濘が多く、足元には注意が必要です。ザゼンソウやフクジュソウ、エゾエンゴサクが見られ、斜面ではカタクリの開花も確認できました。
〔カタクリ広場口〕
入口から2番地点にかけて、多くのカタクリが開花していました。ササの間から葉を広げる様子も見られます。一方で、2番以降は日陰の影響からか、つぼみが多く、尾根側の見頃はもう少し先になりそうです。
10番地点周辺では、暖かな陽気の影響もあり、広い範囲で開花が進んでいました。谷渡りルート手前でも、エゾエンゴサクとカタクリが見られ、その先では一面に広がる群落を確認できます。
カタクリの撮影は、横からの構図に加え、手鏡を使って花を反射させる方法もおすすめです。
突哨山口側は今週末に見頃を迎える見込みです。昨年よりも約1週間早い開花となっています。
今後の天候にもよりますが、来週にかけても暖かい日が続く予報で、引き続き開花の進行が期待されます。