花の山・突哨山は3月に入ってからの低温と降雪で、まだ冬景色です。
カタクリが咲き誇るポイントの「10番」木もれび分岐でも、積雪深はまだ52㎝。木々の根元で、例年なら雪が溶けてくる「目」もまだ開いていません。
とはいえ、雪の下ではカタクリやエゾエンゴサクが開花の準備に動き出しているのでしょう。
花案内人は突哨山のカタクリ群落などで来訪者に見どころや春の森の面白さを伝えるボランティアガイドです。予約制の観察会と違って、花の群落の中で待ち受け、どなたでもその場から短時間の無料でご案内をします。
案内人の養成講座は、2024年4月19日午後6時30分からの室内研修と、20日午前9時からの現地実習です。活動期間は4月下旬から連休中の任意の半日単位。突哨山の歴史や春の花の舞台裏を知って伝える、どなたでも参加できるボランティア案内人です。
お問い合わせはホームページの問い合わせ欄、またはask@morinet-h.org へ。
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