■カタクリ開花近年では一番早く
突哨山のカタクリはいつも早めの10番(突哨山口側)、2番(カタクリ広場側)などで咲き始めています。まだ群落が森を埋める、というほどではありませんが、日当たりのいい場所では5株中2株が開く、という感じです。
尾根の遊歩道にはまだ雪が残る場所もあり、トウヒ林の下などでは、開花はまだ1週間ほど先でしょう。でも、5月の連休までには終わっちゃうんじゃないか、と心配になります。
2番付近のシラカンバ林。左側の日の当たる斜面にカタクリが群生
尾根の3番にはまだ残雪。シカの足跡がありました
扇の沢の水辺に咲くフクジュソウ
カタクリ群落は早いところでご覧のように開花した株やつぼみが混じります
フキノトウ。食べるには遅いが、見るにはちょうどいい
今のところヒグマの痕跡はなく、注意看板だけです
ヒグマ対策の自動カメラ。比布町と共同で合計10箇所ほどに設置します
0 件のコメント:
コメントを投稿