突哨山口からの遊歩道はほぼ雪はとけ、全面的にカタクリがびっしりと顔をだしています。
開花は木もれ日の路で10本程度と、2番周辺でも10本程度と早い個体は開花が始まっています。
開花個体が群生しているのではなく、つぼみや葉がほとんどのなかでポツリポツリと咲いている程度で、突哨山全体のカタクリの数(計算上では数億本)では1%にもみたない開花数です。
男山自然公園さんのゲートについてはまだ開いていないので、状況がわかりませんが、おそらくここよりも開花数は多いはずです。
おそらく、地図上で黄色の場所は、来週の土日(23日、24日)には半数近くが開花しているでしょう。
いち早い開花場所は↓の2ヶ所
①カタクリ広場から2番。
②突哨山口から木もれびの路
地図上 黄色:つぼみが大多数。
白色:残雪、もしくは芽をだしたカタクリが極わずか。
10番周辺の様子。南側の遊歩道はほとんど芽をだしました。
早い開花個体。
ピーク時のカタクリより背が半分以下程と小さいカタクリ。
突哨山のカタクリは「背が高い」というのも特徴の一つなんですが、
これはあまりに小さいです。これからに期待。
扇の沢ルートはほとんど残雪。
溶けた雪から落枝等が出てきており、歩きにくい状態です。
雪解け水も流れているため、長靴をおすすめします。
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