■4月17日 巡回
前日16日まで3日連続の雨に、16日は最高気温6℃台と、冬に戻ったかのような寒さでした。木もれび分岐付近までは、この間まで咲いていたカタクリも、きゅっと身を縮めています。これは、足並みがそろって見頃が一段と盛況になるやかもしれませんね。
分岐から周回しても、開花しているのは3株ほどでした。今回は、オオウバユリの新芽が新たに出現してきました。つやつやぴかぴかな葉が、1年生みたいです。
カタクリルート北側も、突哨山口同様つぼみが固く閉じられ頭を垂れています。ルートの3番まで行くと、残雪がすこーし残り、カタクリの展葉が始まっています。突哨山口のルートからちょうど1週間ほどの遅れがあります。
扇の沢ルートは相変わらずぬかるんでいます。限られた日当たりのいい斜面にはカタクリも咲いていました。こちらはバイケイソウが出てきていましたよ。