10日間続いたゴールデンウィークも今日で終わりました。期間中、突哨山は全国各地から日本最大級のカタクリの群落を見るために集まった来訪者でにぎわいました。
今日は昨日に引き続き25℃近くまで気温が上がり、突哨山のカタクリのピークはどんどん北側へ移っています。
陽当たりのいい南側斜面ではほとんどのカタクリが花の時期を終えていますが、突哨山の最も北側に位置するぴぴの路ではエゾエンゴサクやカタクリがとてもきれいに咲いています。またカタクリルート「4番」や「7番」でもまだきれいなカタクリを見ることができます。
ぴぴの路のエゾエンゴサク |
カタクリルート「4番」のカタクリ |
カタクリルート「7番」のカタクリ |
カタクリの花が終わりを迎える頃にはニリンソウやオオバナノエンレイソウなどの白い花が咲き始めます。 山中に点在するエゾヤマザクラはようやく花をつけ始めました。
カタクリルート「10番」付近のニリンソウ |
谷渡りルートのオオバナのエンレイソウ |
エゾヤマザクラ |
多くの場所で花の時期を終えたカタクリが目立ってきましたが、まだまだ目を楽しませてくれる花はたくさんあります。
静かに山を歩きながら今の時期でしか見られない花を楽しむのもいいのではないでしょうか。
5月6日現在のカタクリ開花マップです。
ピンクは開花 茶色は枯れ です。 クリックすると大きくなります。 |
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