突哨山のカタクリは早くも見ごろを迎えました。
24日は好天に恵まれ、カタクリやエンゴサクが早春らしい淡い色で
森を埋め尽くしていました。
見どころは突哨山口(国道40号側)からカタクリルートに入り、
木もれびの路、三角点分岐あたりです。
カタクリ広場から入ってすぐの「2番」付近もいい感じです。
各入口の情報ボックスにある無料の案内マップをご利用下さい。
谷渡りルートではバイケイソウやエゾユズリハが見られます。
花が下を向き、香りも弱くなっていました。
尾根筋ではエゾエンゴサクが優勢です。雪解けが遅い北斜面では、カタクリもまだまだこれから。
ふと気づくとマルハナバチやヒメギフチョウの姿がほとんどありません。
花が早く開いても、昆虫たちはいつものカレンダーなのでしょうか。
今年の花粉運び=タネの結実がちょっと心配です。
皆さん、いろんな見どころや話の種を熱心に仕込んでいます。
29日から木もれびの路付近で案内を始めます。無料です。
今年は花の盛りを少し外してしまうかも知れませんが、
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