まずは突哨山口の様子から。
前回3月10日と比べるとだいぶ雪が少なくなっています。
前回3月10日と比べるとだいぶ雪が少なくなっています。
ところどころで地面が見え始めていますね。
こちらは谷渡り分岐地点です。
看板の根本や木の根本がだいぶ開いてきました。
看板の根本や木の根本がだいぶ開いてきました。
谷渡り分岐からやや上がると、南向きの日当たりがいい場所は地面が見えています。
キツネの足跡にも泥がついています。
この辺りはカタクリの群生地。
よく探してみるとありました!
カタクリが芽を出しています!
去年のブログを確認すると最初の発芽を確認したのは4月11日です!
去年より15日、約2週間も早いです!!
やっぱり雪が消えると出てくるんですね。
こちらはガイドマップ「10」番の木もれび分岐地点です。
写真向かって右が南側です。こちらも日当たりの良い場所は雪がなくなっています。
この地点での積雪は多い場所で20センチぐらいでしょうか。
気温は午後1時半の時点で15℃。歩くと汗が出る気温です。
気象庁の発表では旭川の最高気温は14.5度でした。
こちらにもカタクリの芽が。まだまだ数は少ないですが並んで発芽しています。
ここ数日、庭のフクジュソウが咲いた、という話をいくつか聞いていたので、
もしかしたらと探していたら突哨山でも咲いていました。
木もれび分岐から南折り返し地点の間です。
南向きの斜面で、毎年一番最初にフクジュソウが咲き始める場所です。
フクジュソウもこうやって枯れ葉を押し上げて開花するんですね。
早春の植物はたくましいです。
中にはこんなヤツも。
枯れ葉の下で開花しちゃいました。
こちらは南折り返し地点。
まだ雪があります。
こちらは三角点分岐です。
この辺りも一面雪に覆われています。
日当たりによって残雪の量はだいぶ違うようです。
こちらはカタクリ広場口。
こちらもだいぶ雪が消えましたね。
遊歩道に入ってすぐの様子です。
まだ雪がたくさん残っているような感じです。
ガイドマップ「2番」周辺です。
ここは日当たりがよく、毎年一番最初にカタクリが開花する場所です。
だいぶ雪が消えてます。
やっぱりこちらでも芽を出していました!
こちらは扇の沢分岐の様子です。
この辺りも雪がまだ残っていますね。
30センチぐらいはあるでしょうか。
それでも日当たりの良い場所では地面が出ています。
ここは昨年の秋に間伐をした場所です。
間伐前と比べて地面の日当たりが良くなっています。
ここでもカタクリが芽を出していました。
この辺りもカタクリの群生地なので日当たりの改善がどんな影響を与えるか楽しみです。
今年のカタクリの発芽は去年に比べて15日も早かったです。
このままのペースだと4月初めに開花して、4月中旬には見頃を迎えてしまうのでしょうか。
ゴールデンウィークにはどうなっているんでしょうか。
今後の天気次第ですが、今年はペースが早いかもしれませんね。
余談ですが、
今年1月、突哨山を巡回中に落としてしまったカメラのレンズキャップです。
情報ボックスの中に置いてありました。
雪深い中で落としてしまったので諦めていました。
拾っていただいた方、本当にありがとうございました!!
(中村)
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