突哨山遊歩道の比布町側、「ぴぴの路」の入口付近のエゾエンゴサクがみごとな青色のじゅうたんになっています。村上山公園口から400mほ平坦な道を入るだけなので、高齢の方にもお勧めです。
カラマツやシラカンバの下に、エゾエンゴサクが花畑のように広がります。カタクリもまだまだ健在。やや北向きの斜面なので、突哨山の中では花どきがゆっくりです。
「ぴぴ」は比布の名前の由来。町民有志が手入れを続け、カラマツ林の中に静かな小径が続きます。素朴な丸太のベンチも改修されたばかりです。入口の見晴らしは素晴らしく、街と大雪山が一望できます。
突哨山口の入口付近はカタクリが終わり、ニリンソウやエンレイソウが咲き始めました。ぴかぴか照り返すオオウバユリの葉も開いています。
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