ぴぴの路カラマツ林にて |
本日3月28日、旭川の最高気温は16.4℃。3月の気温としては1905年3月31日の18.8℃に次ぐ観測史上2番目の高さだったそうです。
さて突哨山はというと、急速に雪解けが進んでいます。積雪は前回3月12日から20センチ以上減っています。前回のブログ写真と比べていただければ一目瞭然です。
扇の沢ルート(ストックの長さは120センチ) |
南側ではさらに雪解けが進み、積雪深は20センチから30センチといったところでしょうか。
カタクリルート木もれび分岐地点では「11番」の番号表示が見えています。
突哨山口入り口では車止めの木柱が頭を出しています。
カタクリルート木もれび分岐 |
アメダス観測によると、28日の旭川の積雪深は朝方の34センチが、夕方には25センチと半日で9センチも減りました。
平年値が43センチですから、早春の日射と暖気はすごい力です。元々わからない開花予想が、一段と難しくなってきました。
急に気温が上がり、心なしか動物たちも活発に動き始めているようです。前回足跡しか見られなかったエゾリスとぴぴの路のカラマツ林で会うことができました。
(中村)
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