2017年5月1日 開花範囲が広がっています

　　ゴールデンィークに入り、たくさんの方々が突哨山を訪れています。

　突哨山の開花したカタクリたちは次第に北側へ広がってきています。

　最も開花の早かった場所は次第に枯れた花も出てきました。

　稜線分岐「９番」のエゾエンゴサクはそろそろピークを過ぎるころです。

カタクリルート扇の沢分岐「４番」周辺のカタクリ

白色：残雪orまだ芽がでない／黄色：つぼみ、開花までしばらくかかる／ピンク：開花中

　　カタクリの開花状況です。

　木もれび分岐から南折り返し側は枯れた花が目立ってきました。

　木もれびの路は満開です。

　谷渡りルートの北斜面は７分咲き。稜線分岐側から入ると北斜面がよく見えます。

　カタクリルート扇の沢分岐「４番」及び「７番」周辺は７分咲き。

　扇の沢ルート「A」「B」及び「C」は５分咲きです。

カタクリルート「７番」の様子

 扇の沢ルート「B」周辺のカタクリ

　　各ルートの状況です。

　ここ数日不安定な天気が続き、雨が少し降りました。

　谷渡りルート及び扇の沢ルートの一部はぬかるんでいる場所もあります。

　お越しの際は長靴、または汚れてもいい靴の方がいいでしょう。

　　天気予報では５月３日から２０度を超える日が続くようです。

　陽光に包まれた素晴らしい景色が広がると思います。

　入山の際は熱中症対策や水分補給をお忘れなく。

（中村）